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熱川温泉の歴史

熱川温泉は東伊豆町に存在する6つの温泉郷の内の一つです。熱川のほかに大川・北川・片瀬・白田・稲取があります。東伊豆は温暖な気候に恵まれた伊豆半島東海岸の中央に位置し、豊かな温泉が湧出するの温泉町です。
その歴史は「青白龍伝」のほかに、1457年江戸城を築城した武将太田道灌(おおたどうかん)が天城山の巻き狩りの折りに、湯煙をあげて流れる川で怪我を癒す猿や猪の湯浴みを見て、自らも湯浴みして狩りの疲れを癒したという開湯伝説があります。このような古い開湯伝説をもちながら、温泉にちなむ歴史はあまり残っていないようです。その理由としては今ある温泉地のほとんどが昭和に入ってからの新しい温泉地であり、交通の不便さも重なりあまり温泉地としては発展をしなかったとのだと考えられています。


泉質・・・塩化物泉
お湯・・・無色透明、塩味、無臭
源泉温度・・・90℃
効能・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病など
湯量・・・毎分6670リットル
PH値・・・8.1(弱アルカリ性)
飲用・・・不可

効果的な入浴方法とは?
身体にいい温泉だが、入り方を間違えると逆効果です。泉質によっては、温泉療養をしてはいけない「禁忌症」と呼ばれる症状があるのでご注意を。また、お酒を飲んだ後、スポーツやドライブで疲労している直後、食事の直後などは、少し休んでから入浴することをオススメします。

温泉分布

静岡県には現在2,400本余の温泉井があります。そのほとんどは伊豆半島に集中しており、豊富な温泉量に加え、その約8割以上が42度以上の温泉です。一方泉質は、東海岸や南井伊豆では塩化物泉や同型の単純泉が、天城山中や西海岸では硫酸塩泉や同型の単純泉が多く、中伊豆北伊豆では単純温泉が分布しています。 中でも熱海温泉には塩化物泉とともに硫酸塩泉もあり、蒸気泉も残っています。さらに熱川周辺、下河津、下賀茂の各温泉地には沸騰泉もあります。 伊豆以外では主に冷鉱泉が分布し、泉質は塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫黄泉、含鉄泉等で、25度以上の温泉は御殿場等箱根西斜面、梅ヶ島、井川、寸又峡、焼津にあります。 なお、静岡県には酸性泉、放射能泉はありません。



東伊豆の特産

東伊豆町の特産品と言えばみかんが有名です。みかんを原料としたムースやゼリーといったお菓子に、ワイン・ジュースといった飲料にも加工されています。 ちなみに静岡県の特産と言えばお茶というのは有名ですが、他にも温室メロン、イチゴ、わさび、レタス、など意外と知られていない物があります。

≫おいしいお茶の入れ方


祭りと桜

熱川温泉では「熱川会場大文字焼」というお祭りがあります。この祭りは毎年7月下旬頃に行われ、海上で大文字焼をしたり、花火大会で賑わうといった内容です。 東伊豆町内の温泉地それぞれにこういった独自のお祭りがあります。 また春といえばやはり桜。東伊豆町の熱川、松崎町、西伊豆町の黄金崎では桜にちなんだお祭りが4月上旬に行われます。そしてこの時期の松崎には大規模な花畑が満開の時期を迎えます。4月末からは河津町のバガデル公園で、1100種6000本のバラの花が見頃になります。


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